ササ針
馬がコズんでいたり、疲れが出て肩や腰が鬱血し、は行している場合、針を刺して患部から悪い血を出して
しまうあら治療がある。その時に使われるのが長さ20センチメートルほどのササ針で、形がササ針に似てると
ころから名付けられました。
ささる
調教やレースで、馬が内側へ内側へと斜行すること、はみ受けが悪かったり、気性の悪い馬によく見られる
「内にささる」というふうに使われてます。
差し
競走馬の脚質の一つで、先行馬のやや後方、中団あたりに付けて、道中はあんまり無理をせず、逃げ馬
や先行馬の脚色が怪しくなったところを捉える戦法
挫石(ざせき)
蹄のそこに起こる内出血のことで、蹄の質が悪いと挫石になりやすい、挫石が発生した場合、無理をすると
裂蹄や骨折などを引き起こすことがあるので、当然レースにはでれなくなります。
サラ系
正式には「サラブレッド系種」と言い、サラブレッドとアラブの混血の内、アラブの血量が25% 未満の馬を
指します。
サラブレッド
16世紀に盛んとなった英国競馬場は、17世紀になると「より速い馬」を求めるようになる、そこで優秀な
東洋の馬達を多数輸入して、英国在来の牝馬と交配させるようになった。その中で1700年前後、英国に
輸入されたダーレーアラビアン、バイアリーターク、ゴドルフィンアラビアンの三頭のアラブ馬との交配種は
子々孫々まで非情に反映することになります。この品種のことを「サラブレッド」といいます。
三冠馬
四歳のクラシックの皐月賞・日本ダービー・菊化賞を制した馬のこと。四歳という一年間に限られるので
その難しさは並大抵ではありません、日本競馬界の長い歴史の中でも「セントライト」「シンザン」
「ミスターシビー」「シンボリルドルフ」「ナリタブライアン」の五頭しか居ません、当然牝馬にも三冠は存在し
桜花賞・オークス・秋華賞(昔はエリザベス女王杯)がそれです。この牝馬三冠はメジロラモーヌただ一頭しか
居ません
三分三里(さんぶさんり)
三コーナー過ぎの丁度勝負所の地点を言います。一分とは1マイル(やく1600メートル)の8/1(約200メートル)
のことで、三分三厘とはゴール前から逆算してほぼ660メートルに当たります。
仕上がり
出走馬の肉体的な準備状態を言います。例えば無駄な筋肉が全くなく、走るのに必要な筋肉がムキムキの状態
を「仕上がりがいい」「ギリギリの仕上がり」といい、その反対に仕上がりが良くない場合は「太め」とか「細め」
あるいは「ガレ気味」などと呼ばれています。
仕掛け
調教トレースでは使う意味合いがちょっと違います。調教ではゴール前軽く気合いを付けることを言い「仕掛け気味」
などと使い、レースでは、馬のスタミナ屋かyくしつを考慮しつつ、騎手が「ここが勝負所」と判断して追い始めること
を言います。
馬券を予想する場合に中心に据える馬のことで、軸馬とかアタマとか言う呼び方もあります。
自己条件
馬の収得賞金に見合ったレースのこと、例えば拾得本賞金800万の馬だと900万下の条件戦と呼ばれるレースが
自己条件となり、この馬が1500万下やオープンレースなどに出走すると「格上挑戦」と呼びます
下見所
競馬場に入れるとすぐ足を運ぶのがここ、下見所とは、次のレースに出走する馬が、自分の逞しい体つきをファンの
みなさまにお披露目する小さな馬場を言います。
斜行
馬が真っ直ぐは知らないで、斜めに進んでしまうこと。車の車線変更と同じように、回りに馬が居なければ、斜行
自体は悪いことではありません、ただしレース中で2馬身以上の空間がないのに
昇級戦
競走馬は収得賞金によって新馬・未出走馬・未勝利・500万下・900万下・1500万下・オープンと
クラス分けされているが、このクラスを勝ち上がることを昇級といい、上がったクラスでの初戦を「昇級戦」と呼びます。
勝負服
出走する騎手が着ているシャツを勝負服と言います。勝負服に使える色は赤・モモ・黄・緑・青・水色・紫・薄紫
茶・えび茶・ねずみ・黒・白・の十三種類。模様も縦縞、ダイヤモンドなど十四種類と決まっていています。
除外
競走馬が、走鞍所で鞍を付けた後に出走を取りやめること。ゲートインの集合合図前なら「競争除外」
集合合図後なら「発走除外」といいます。除外は、パドックや返し馬で変調や故障が見つかったり、どうしても
ゲートインしない場合に執られる処置で、もちろん馬券は払い戻されます。
進上金
馬主が本賞金から、調教師、騎手、厩務員に渡すお金のこと、調教師は10%、騎手は5%、厩務員は5%の
分け前となります。平成7年の有馬記念に勝ったマヤノトップガンを例に取るとそれぞれ1320万円
660万円、660万円が進上金となるわけです。
装鞍所
馬に鞍を装着する場所。同時にここで獣医委員が、馬に鞍を装着する馬の健康状態をチェック、馬体重の測定
蹄鉄の検査、装鞍状態の確認などを行ったり、騎手と調教師が最終的な作戦の確認を行ったりします
早熟馬
三歳デビューから四歳春までがピークの馬のことを言います。
相馬眼
馬の能力や調子、距離適正、将来性などを見ぬく目のこと。馬を見る基本は、毛つや、歩様、一点を見据えた
澄んだ目、気合い、ボロ(糞)の状態、肩の出方、耳や尻尾の動き、発汗の状態、など様々です。
でも素人にはわからないんですよね(^^;
染め分け帽
日本の競馬は八枠制で、枠ごとに騎手が被る帽子の色が決まっていますが、同一枠に同一馬主の馬が入った
場合、勝負服も帽子も同じになってしまい、レース中、馬の区別が付きにくくなります。このため、同枠外側の馬の
騎手の帽子を白色とその枠の色とで四つ染め分けにする、これを「染め分け帽」と呼びます。
ソラを使う
レース中や調教中に、馬が突然は知るきを無くして、全力で走らなくなったり、止まったりしてしまうことを指します。
レースになれていない三歳馬に多く見られます。
ゼッケン
レースや調教の時、鞍の下に付けられる番号を書いた布のこといいます。ただし、レースのゼッケンには馬番の番号
の他にも馬の名前、又はビックレースではレース名まで書かれています。
攻め馬
出走直前の競走馬が、最終的な仕上げをするハードな調教のことを言います。最近は「本追い切り」という言葉が
よく使われていますが、以前は馬を攻めあげていたことからこう呼ばれるようになりました。
せり市場
家畜取引法に基づいて、生産者が開設者になり、二歳馬を中心にせり取り引きされる市場のことを指します。
通常のせり同様、売り主の最低希望価格(お台)からせりが始まり、最高高値で落札されます。ここで取り引き
された馬は、出走表などに○市(マルイチ)と表示されるからすぐわかります。
先行
逃げ馬の2.3番手にしっかり付けて直線で抜け出し、そのままゴール版を通過しようとする戦法です。
前日追い
レースを控えた馬の最終調整「追い切り」の方法は厩舎によってほんとまちまちです。しかも、馬の体調や気性
によっても大きく変わって来るんです。だから通常は水曜日か木曜日の「追い日」に追いきって終わりなんだけど
さらにレース前の金曜か土曜の朝、軽く足慣らし程度に追い切ることがあります。これを前日追い又は「朝追い」
とも呼びます。
せん馬
去勢された馬のことです。競争能力が非情に高いのに、気が荒く反抗的で調教師や騎手の言うことを聞かない
そこで去勢する事によって素直で従順な馬にするんです。ただしせん馬では皐月賞・ダービー・菊化賞そして
天皇賞(春)(秋)には出走できません、しかも男性の証明がないから繁殖能力がないので種牡馬にもなれません
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