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ローカル線の旅

■ 駅一覧と接続路線

駅番号 駅名 営業キロ 撮影 接続路線 所在地
N00 徳島 0.0 四国旅客鉄道:牟岐線(M00)
四国旅客鉄道:徳島線(B00)
四国旅客鉄道:高徳線(T00)
徳島県 徳島市
N01 佐古 1.4 四国旅客鉄道:徳島線(B01)
N02 吉成 6.3  
N03 勝瑞 7.6   板野郡藍住町
N04 池谷 10.3 四国旅客鉄道:高徳線(T04) 鳴門市
N05 阿波大谷  11.6
N06 立道 13.3  
N07 教会前 15.2  
N08 金比羅前 16.0  
N09 撫養 17.5  
N10 鳴門 18.8  

注1:太字は特急停車駅です.
*各駅舎はをクリックすると詳細が見れます.

鳴門線 各駅マップ



メモ


鳴門線(なるとせん)は、徳島県鳴門市の池谷駅から鳴門駅に至る四国旅客鉄道(JR四国)の鉄道路線(地方交通線)である。

高徳線を介して徳島市と淡路島に面した鳴門市を結んでいるが、淡路島および京阪神方面との連絡は船やバスが主流で、こちらは都市間輸送が中心の路線である。

■ 路線データ

管轄(事業種別):四国旅客鉄道(第一種鉄道事業者)
路線距離(営業キロ):8.5km
軌間:1067mm
駅数:7駅(起終点駅含む)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:なし(全線非電化)
閉塞方式:自動閉塞式
最高速度:85km/h
指令所:高松指令所

■ 運行形態

正式な起点は池谷駅だが、列車運行上は鳴門駅から池谷駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。これは、池谷駅で接続する高徳線に方向をあわせたためである。

定期列車は全て普通列車である。殆どの列車が鳴門〜徳島間に運転され、更に牟岐線に直通する列車もある。一部列車はワンマン運転を実施している。途中駅は全てホーム1つに線路1つの1面1線の駅なので、途中駅での列車の行き違いはできない。

途中駅のホームの嵩上げが行われていないため、ドアステップのない1000形、1500形は途中駅に停車できない。そのため、途中駅を通過する臨時快速「鳴門きんときライナー」(後述)が運行されていた時期を除きこれらの車両は運用されたことはない。 また、途中駅ではホームの長さが2両分しかない駅が多く、3両編成の列車では池谷方1両をドアカットしている。

徳島駅側からは直通運転が行われている一方で、高松駅側からは接続駅である池谷駅で乗り換えとなるが、特急「うずしお」との連絡が悪く、30分から1時間以上も待たねばならない場合がざらにある。

鳴門きんときライナー
2006年6月1日〜11月30日の平日(阿波踊り期間中を除く)に、徳島〜鳴門間に、上りのみ途中駅ノンストップの臨時快速列車「鳴門きんときライナー」が1500形を使用して運転された。これは、徳島市内の中学の生徒が考案した列車で、乗車前に乗車整理券を購入しなければならなかった。列車の案内表記は「快速鳴門きんときライナー」。

かつて徳島県では小松島線、牟岐線直通の急行「よしの川」の徳島〜小松島港(廃止後は南小松島)間や徳島線で「よしの川」から格下げされた快速列車が設定されていた時期があったが、ここ十数年は快速列車は存在しておらず、また、徳島県において愛称付きの快速列車が運行されるのはイベント列車を除けば初となる。しかし、鳴門行き1本のみ、また、乗車整理券分310円余計にかかることへの負担感(ちなみに、徳島〜鳴門間の運賃は現在350円)から、利用率は芳しいものではなく、半年で運転終了となった。

■ 歴史

阿波電気軌道が徳島と鳴門を結ぶ目的で、古川〜中原〜吉成〜池谷〜撫養(後のゑびす前、現・撫養)間を1916年に開業させた。徳島とは中原から吉野川の渡船で連絡していた。阿波電気軌道と名乗ってはいたが全路線が非電化で、当初の計画通りに電化出来ず後に阿波鉄道と改称している。撫養(現・鳴門)まで延伸された後、国有化され阿波線となり、高徳本線が全通した1935年に池谷〜撫養(現・鳴門)間が撫養線となった。その後、1952年に鳴門線と改称された。

1916年(大正5年)7月1日 阿波電気軌道が古川〜中原〜吉成〜池谷〜撫養(後のゑびす前、現・撫養)間開業。
1926年(大正15年)4月30日 阿波電気軌道が阿波鉄道に社名変更。
1928年(昭和3年)1月18日 ゑびす前(現・撫養)〜撫養(現・鳴門)間が開業し全通。撫養駅をゑびす前駅に改称。
1933年(昭和8年)7月1日 国有化され阿波線となる。ゑびす前駅を蛭子前駅に改称。
1935年(昭和10年)3月20日 高徳本線の全通に伴い、池谷〜撫養間が撫養線となる。
1948年(昭和23年)8月1日 蛭子前駅を撫養駅に、撫養駅を鳴門駅に改称。
1952年(昭和27年)3月1日 鳴門線に改称。
1961年(昭和36年)4月15日 阿波大谷駅開業。
1977年(昭和52年)3月15日 CTC化。
1984年(昭和59年)2月1日 貨物営業廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 国鉄分割民営化により四国旅客鉄道に承継。
1989年(平成元年)3月11日 ワンマン運転開始。
2006年(平成18年)6月1日 徳島〜鳴門間で「鳴門きんときライナー」が運行を開始(〜11月30日)。

 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 より抜粋