湯元:不忘閣
湯元:不忘閣
番外編ですが、久しぶりに感想を書いて見ました。そして青根温泉といえば、NHKの大河小説、伊達騒動を描いた山本周五郎原作、[樅の木は残った]で有名です。・・・・・といっても、約30年ほど前のことです。青根温泉は蔵王の中腹にあり自然が豊かです。庭の池では、お玉じゃくしのみならずイモリまでいます。
惜しまれるのはカエルが五月蝿いくらい鳴いていたのですが、そのなかにカジカカエルの鳴き声が聞こえなかったことです。
コロコロコロ・・・・・と泣く声が私は好きなんです。
その樅の木、伊達騒動では悪者になっている原田甲斐、お手植えの樅の木は現在も健在です。
湯元:不忘閣は仙台の殿様の保養所でした。昔は、大名の保養所とあって全体にゆったりしています。そして、風呂上がりのゆっくりお茶が飲めるだけでなく、お酒まで用意されています。
その茶飲みどころですが、ちょっとした資料館みたいになっていて、団体旅行が盛んだった頃使用した燗つけ機が展示してありました。また.昔なつかしい看板(?)もありました。この中には、まだ商標登録が続いているのもあるようです。
資料館といえば、ここの青根御殿は文化財に登録されているのかな? 朝、ロビーに集まって、番頭さんの案内で見学です。
玄関ロビーに食事の献立が貼っていました。そうすると、ここの料金の違いは、部屋の違いのようです。
出来れば、15000円以上出して、不忘庵という建物に泊まることをお勧めします。
ここは不忘閣のなかでも高いところにあり、朝日が素晴らしいそうです。残念なことに私が泊まったときは、朝霧で日が出るところは望めませんでした。
私は宿泊料18000円を選びました。この宿の最高の部屋のようです。全体がゆったりとしていて、部屋にお風呂が付いています。しかし、せっかく由緒あるお風呂があるのに部屋のお風呂に入るなんて私には考えられません。
食事は夕食が部屋食で、朝食は大広間が原則だそうです。 しかし、私が宿泊した日は混んでいると言うことで別室になり、女中さんが大変恐縮していました。別室といっても他のグループと相席でないのでそんなに恐縮することはないのです。
ここは湯船が3ヶ所あり、男女別の御殿湯、共同浴場でもある大湯、男女が時間制の新湯です。
このうち大湯、新湯の湯船は仙台の殿様が入浴した当時、そのままのようです。
大湯はメインになる湯船のようで、効能が頭が良くなるからではないと思いますが、休憩室が設けられていて、湯上りに部屋に戻らなくてもゆっくり出来るようになっています。
私に一番のお気に入りは、時間制の新湯です。男性の時間である夜、湯船にスポットライトが当たっているように電灯に照らされています。
それがムード良く、こんなところは素敵な女性と混浴でゆっくりしたいものです。
なお、ここは自炊部の料金表があり、自炊場あって、ガスの自動販売機(?)も設置されていますが、番頭さんの話では、自炊客は5年ほど前から、パッタリと来なくなったそうです。
ちょいと写真が多くて、うざいですが、さらに街の雰囲気の写真です。(写真を選ぶことが出来なかった。・・・・・)
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