大塩温泉
大塩温泉
大塩温泉の最寄り駅は、線路がなければバス停の待合所と見間違うほど小さな駅舎である只見線の会津大塩駅です。滝沢温泉から大塩温泉に行く途中には甌穴、滝、湧き水があり、軽い時間つぶしができます。私が訪れたとき、駅のそばの広場でゲートボール大会が開かれていて、のどかな田舎というところです。
只見川沿いは、ここを初めてして多くの温泉(共同浴場)があり、私の好きなところです。
その中でも、もっとも好きだったところは滝沢温泉です。しかし、今は湯脈が涸れ、廃業してしまったことは残念です。
ただ、残念なことは自然炭酸水が湧出しているところがあることを帰宅してから気づいたことです。
大塩温泉の共同浴場は、地区の集会場になっているのかも知れません。玄関を入ると板の間、畳の部屋があり、風呂上がりにゆっくりできます。
浴室は急な階段を下りたところにあり、窓の外は只見川の川面で、天井が高く湯気抜きがあります。
その上、温度もぬるく長風呂ができ、お湯の注ぎ口には飲用するためのコップがあります。如何にも共同浴場という感じの私の好みのところです。
全体にのんびりとしていて、それで湯船のふちに横になったら、つい寝てしまいました。
ところで、地元の人が旧共同浴場の跡が川のふちにあって、そこに置き去りにされている湯船にも入れると教えてくれました。そこで、探してみると残念ながらお湯は入っていませんでした。
どうも5月の連休の頃しか入れない幻の温泉のようです。
平成15年6月6日入浴
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