今回の参加者は、私の他は、H氏、I氏、S氏、U氏の4人です。
みんな体力があるメンバーです。
ただいつも参加するK氏がいないのがちょっと寂しいものです。
高瀬ダムサイトから湯俣温泉へ、さぁ〜出発です。
川沿いの2時間ほどの歩きです。急な登り等の変化はなく気楽なものです。
実は、朝、6時頃に登山届けを出したとき、こんなやりとりがありました。
係員:「2時間しかかからない湯俣温泉泊まりなのに今から行くのですか?」
(・・・・といって笑っています。(嫌みではなくね。))
私:「ハイ」(私も笑いながら)
「噴泉塔で遊ぶつもりなので、今から行かないとゆっくりできませんからね。」
(・・・・・とつづけます。)
お互い、噴泉塔で遊ぶために早く行くということを承知しています。
じゃがいも、とうもろこしを温泉で茹でるので、その時間も必要なのです。
昨日は土曜日、係員の話では、湯俣温泉に人が大勢入ったようですが、
今日は我々だけのようです。
実は、私、湯俣温泉は今回が初めてでなく2度目です。
前回は、川が増水していて湯俣温泉奥の噴泉塔まで行けなかったので再挑戦です。
湯俣温泉は信濃大町の七倉ダムまで車が入ります。その先、高瀬ダムまではタクシー利用です。
前はそのタクシー代がもったいないので高瀬ダムまで歩きました。
年を取るとタクシー代など微々たるものと思えてきます。
約2時間の体力の節約です。
時間の節約と言えないところが年を感じます。
特にロックフィルダムである高瀬ダムサイトの登りがキツイのです。
ダムサイトから歩き出してすぐ約900mのトンネルです。
長いせいか、中は肌寒いくらいヒヤッとしています。
このトンネルを出ると、すぐに300mほどのトンネルが続きます。
このトンネルの中には温泉が湧いています。
そのせいか、それともトンネルが短いせいか、中は涼しくありません。
これを含め湯俣温泉まではいくつかのトンネルがあります。
高瀬ダムは揚水発電のためのダムです。
水位の変化が激しくボートで釣りをしないでくださいとの看板がありました。
しかし、湖面にボートが浮いているのはどうして?
・ ・・・と軽い疑問を思いながらも、
写真を撮りつつゆっくりと歩いていきます。
山は、もう秋かな? と思うほど赤とんぼがすごい数です。
そのうちクワガタまで飛んできました。
山の中を実感しながら湖面に映る枯れ木を撮っていきます。
約1時間半で自動車が通れる林道の終点です。
これからの山道の備えて約10分間の小休止です。
私とS氏は写真を撮りながら歩いていたので他の三人より30分の遅れです。
そんなに時間をかけて写真を撮ったつもりはないので、この遅れはちょっと意外でした。
これから、山道。しかし道はしっかりしています。
それというもの晴嵐荘は東京電力の高瀬第5発電所の連絡所になって、
東京電力が道を整備しているようです。
前に来たときは、工事現場の足場を組む中空の鉄パイプで崖に道を造っていましたが、
今回は木道で、安心して歩けます。
もっとも木道は最近作ったようで、金具はまだ錆びていません。
脇から沢の水が流れています。
すなわち本流の水量がだんだん少なくなると言うことです。
これならば、今回は噴泉塔に行けるかと思い、
期待に胸がふくらみます。
数十分で名無しの避難小屋です。
あれ?誰もいない。
前回は、ここで小休止を取ったものです。
まぁ、今回は、ゆっくり、しかもタクシー利用をしましたから休むほど疲れていません。
この先、前回は河原でごつごつしたところも、砂地の歩きやすい道となっています。
ここで帰りにカモシカに遇いました。
東京電力の保安用の脇道をみながら、高瀬ダムから3時間半かかって到着です。
そして、またしても花の写真を写していたため、みんなより20分遅れでした。
途中で気が付いたのですが、
ダムから車道終点まで500mおきに表示がしてありました。
これが帰りには、どんなに励まされたことでしょう。
なにしろダムまでの距離が確実にへっていくので元気づけられました。
コースタイム
高瀬ダム8:40→第五発電所9:38→林道終点10:10(休憩)10:20→名無し避難小屋10:55→晴嵐荘12:10
晴嵐荘10:25→高瀬ダム12:55 (ほとんど写真を撮りませんでした)
平成17年7月31日−8月1日
by 自炊おやじ
|
|