栃尾又温泉
栃尾又温泉は、旅館が全部で3館、宝巖堂、神風館、自在館です。それで、自在館の隣にある薬師堂には、キューピーの人形がたくさん奉納されています。また、この薬師堂の前には、「子持杉」があり、ここを跨ぐと、願い事が叶う、子だからに恵まれるという言い伝えがあります。むかしは、宝藏館、神風館に泊まった人も、自在館の長い階段を降りたところにあるお風呂に入りに行ったところから、自在館から分家したと思っています。
したがって、自在館が一番大きく、新館と旧館があって、中空の渡り廊下で繋がっています。
この温泉は、温いお湯で夜づめの湯として、また、子が授かる子宝の湯として昔から有名でした。
また、薬師堂の隣には、「夫婦欅」もあり、ここ栃尾又温泉は、子宝、夫婦円満の湯ともいえるのではないでしょうか。
こんな歴史のある栃尾又温泉ですが、久しぶりに来たら、日本初と称していたクアハウスがなくなり、休憩室のある日帰り温泉センターになっていました。それにともない入浴料も1000円と値上がりしていました。
いくら設備がよくなっても1000円では、ちょっと高いです。クアハウスになったときも思ったのですが、私としては、昔ながらの長い階段を降りたところにある湯船の方が好みでした。
もっとも、クアハウスははしりということで、いままでの湯治場的雰囲気が抜けていなく、それはそれで、今の温泉センターよりは好ましく思えました。
この日帰り温泉センターは、まずはカケ湯があります。そして、加熱した(?)熱い湯、源泉のまま(?)の温い湯、寝湯、そして露天風呂です。
栃尾又温泉は、源泉の温度が低いのに露天風呂があるのは、ちょっと。これは宿が悪いのか、露天風呂を求めるお客が悪いのか。
温い湯にしても、昔入った源泉そのままより、熱く感じます。なんか、悪口ばかりとなりましたが、湯船の縁に木で出来た枕があり、これが凄く寝やすいのです。さすが昔から、湯治客を受け入れている温泉地だと感心しました。
入浴料:1000円
駐車場:有り入浴日 平成14年5月24日
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