えびすや
塩原元湯は名前からわかるとおり、塩原温泉発祥の地で、かつては元湯千軒ともいわれるくらい大変賑わっていました。この梶原の湯は、大変薬効高く、戦前、薬として認可され、その許可証の写しが廊下に飾られていました。しかし、江戸時代(?)の大地震によって引き起こされた山津波でほぼ全滅し、現在は当時の面影はなく山中に3軒とひっそりと佇んでいます。
えびすやは、当時、最上流に位置していたため、危うく難を逃れ、ここにある梶原の湯が、全滅する以前からある最古の湯(源泉)といわれています。
ここの浴室は、女風呂と混浴風呂で、女風呂には梶原の湯が引かれています。 そして、源泉は、梶原の湯以外にも弘法の湯という間欠泉があります。しかし、私が宿泊した時は、ここのところ続いた雨のせいでしょうか、間欠ではなく、ずーーーと出っぱなしでした。そのため、湯温が大変熱く、水を入れて温度を下げないと熱くて入れませんでした。
そして、酸性度(pH値)は、梶原の湯が6.4、弘法の湯が6.7ですが、私の柔肌には、もっと高い感じがしました。 それと、硫黄泉なので、窓を必ず開けておくようにと注意書きがありました。
この宿は、自炊客も受け付けていまして、安く長逗留可能です。炊事場も小綺麗で清潔感があり気持ちよく使えます。
電気炊飯器だけは別料金(3合炊き:一泊200円,5合炊き:一泊400円)が必要ですが、鍋・釜・食器の他、電子レンジまで備え付けられ、食料さえもってくれば大丈夫です。 しかも部屋に入ったら、お茶と人数分の割り箸まで用意されています。
お茶が用意されているのが初めてならば、割り箸まで用意されているなんて驚きでした。
駐車場有り
平成13年9月14日 宿泊
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